お気楽アンプ3のバランス化について - モロ
2016/11/28 (Mon) 10:58:36
いつもお世話になっております。
以前に頒布していただきましたお気楽アンプ3の基板を1チャンネルにつき1枚(計2枚)使用して、バランス入力のパワーアンプにしたいと考えています。結線の仕方等につきましてお教えください。
製作マニュアルの3ページにあります回路図におきまして、
JP1をNINV側とし、R4の2kΩを取付けずに
入力のホットを IN1
コールドをIN2
GNDを GND
に接続し、
スピーカーのプラスを SP1
マイナスをSP2
に接続すればよろしいのでしょうか。
それとも、JP1をINV側とし、R4の2kΩを取付けるのが正しいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
Re: お気楽アンプ3のバランス化について - ヒロ
2016/11/29 (Tue) 03:49:02
はい、下記で大丈夫なはずです。さらに、R3もジャンパーにすればいいでしょう。なるほど、バランスアンプとして使う方法もありますね。
JP1をNINV側とし、R4の2kΩを取付けずに
入力のホットを IN1
コールドをIN2
GNDを GND
に接続し、
スピーカーのプラスを SP1
マイナスをSP2
に接続すればよろしいのでしょうか。
Re: お気楽アンプ3のバランス化について - モロ
2016/11/29 (Tue) 09:11:41
ヒロさん
お忙しいところ、ご回答いただきありがとうございました。R3につきましては見逃していました。お陰様で安心して製作に入れます。
現在は、バランス型の真空管アンプを使用していますが、出力が足りないと感じることがあり、お気楽アンプ3のバランス化を考えました。
フォノイコライザーのバランス入出力化、DAC出力のバランス化をして、フルバランスシステムで聞いています。ホームユースでは、バランス化によるノイズ低減の効果は感じませんが、音声がよりはっきり聞こえるようになり、低音がしっかりとし、定位感が向上して、聴いていて心地よい感じがします。今ではアンバランスで聴くことはほとんどなくなりました。
Re: お気楽アンプ3のバランス化について - 福島の球使い
2016/11/30 (Wed) 09:36:32
モロさま
私も将来的にはバランス化をしたいと考えています.
今回は,ステレオアンプの構成にして,左右の代わりに
+-にすれば問題ないとおもいます.初段をスルーする
という選択もあるかと.
アンプ内部に同相のノイズを打ち消す機能はないので,
このアンプ自身にはノイズ軽減の機能はありません.
気をつけることとして,ゲインを決めるR9,R12,R11,R14
は精度のよいものを(もしくは,選別して)お使いくだ
さい.
一つのアンプあたりの負荷が低くなるので,電源は電圧
は低めで,電流を流せるように設計されるのがよいです.
LM3886は,秋月やアイテンドで安く手に入るようになり
ました.私のほうは,3パラでアンプを作っているところ
です.
Re: お気楽アンプ3のバランス化について - モロ
2016/11/30 (Wed) 17:22:32
福島の球使いさん
アドバイスありがとうございます。
ゲインを決定する抵抗は選別してから使おうと思います。電源ついても電流に余裕のあるものを使用してみます。