-
1:kkumax
:
2018/02/10 (Sat) 10:19:01
-
nanoDIGI 2x8 K を使ってデジタル信号をハイパス、ローパスフィルターで処理して2wayのマルチアンプ方式を検討していました。でも8chも必要無いと思っていたところにPurepath Studioの記事を読んで「使えるかも?」と(笑)この記事が進んでデジタル入力-デジタル出力のチャンネルデバイダーにならないのかなと思うのですがどうでしょうか?
-
2:ヒロ@出先
:
2018/02/10 (Sat) 10:54:01
-
Pcm5142あたりはデジタル出力もあるのでデジタルのチャンデバにできると思いますよ
-
3:eric:
2018/02/10 (Sat) 12:16:55
-
私が使ってるAllo piano2.1DACはdual mono、Dual Streo、stereo+2.1CHSub、streo+2.2CHsubが選択できます。Allo Reclockerとセットで使っています。
-
4:ヒロ@出先
:
2018/02/11 (Sun) 08:50:40
-
色々と触っていてPurepathでの出力にディジタル出力が設定できるのですが、いまいちうまく動きません。まだまだ精進が必要なようです。ひょっとして、できないのかな~?
-
5:ヒロ@出先
:
2018/02/11 (Sun) 08:56:24
-
ふと気づいて、直接的にI2CコマンドでGPIO出力を”OUTPUT"に定義しなおしたら、ディジタル出力らしいものが観測できました。
どうやらPurePath Studioだけのコードでは完結しないのか、それとも別途設定するところがあるのか・・・やっぱりまだまだ精進が必要です。
-
6:kkumax
:
2018/02/11 (Sun) 10:32:33
-
まともな資料が無い状態でお疲れ様です(^_^;)
家宝は寝て待て状態で申し訳ないです。
デジタルチャンデバが自作で実現出来れば
アナログチャンデバと比較して
安価で高性能が実現出来る様に思います。
まあ検討中なのに色々書くと失礼ですが
ユニット式にして2〜4WAYまで拡張出来たりしたら
最高だと...
>別途設定するところがあるのか・・・
>やっぱりまだまだ精進が必要です。
exampleというか一例でも確実なプログラムとか設定例があれば
後は芋づる式で解決していくと思うのですが...
-
7:ヒロ@出先
:
2018/02/12 (Mon) 02:26:15
-
PCM5142をチャンデバとして使うことを想定するなら
1.1WAYあたり1個のPCM5142を使用(4WAYなら4個)
2.PCM5142には8個のBiQuadのIIRフィルターが使える(実際にはもっとたくさんあるかも?)ので、LRにそれぞれ4個づつ連結して割り振り。前半2個がHPFで後半2個がLPF。
3.それそれのBiQuadフィルタの設定(LPF、HPFのfcあるいはOFF)の設定でLPFとするかHPFとするか、あるいはBPFとするか、を切替。
という感じになるでしょう。
-
8:福島の球使い
:
2018/02/12 (Mon) 10:27:53
-
PCM5142のデータシートには,
At higher sampling frequencies fewer instruction
cycles are available.
とあります.48KHzで1024命令実行できても,96KHzでは
512命令しか実行できません.384KHzでは48KHzの1/8の
命令しか実行できないようです.
最大8個のIIRフィルタも384KHzでは数個しか使えない
かもしれまん.
#何世代後には,たくさん使えるようになるのでし
#ょうけど
-
9:ヒロ@出先
:
2018/02/12 (Mon) 11:51:02
-
This process flow requires 1024 instruction cycles. Therefore, it will only function at
sampling frequencies up to 48 kHz.
とあるので、いろいろと設定する場合は48kHzまでに限定されるようです。
実験的に簡単なフローを組んでも192kHzをいれた場合はほぼ素通りで、フィルタなどは機能しませんでした。
まずはTAS5756でフィルターの値を可変にするのがまずの目的なので問題ないのですが、miniDSPというデバイスの現時点での限界ということなんでしょう。
-
10:ヒロ@出先
:
2018/02/12 (Mon) 12:06:18
-
と、その後いろいろいじっていてInterpolationの係数を変更すると192kHzでもとおりました(フィルターの個数は2-3個です)。384kHzはpurepath studio自体がサポートしていないようです。
どこかにInstruction Cycleを表示するところがないか捜索中・・・。
-
11:ヒロ@出先
:
2018/02/12 (Mon) 12:20:02
-
当面のターゲットでの8個のBiquadフィルタを使ってディジタルチャンデバを構成したときに、192kHzでも動作するようです。おそらくInterpolationの係数次第で動作周波数は決まるということかもしれません。
使う上での面倒なところは、入力周波数が異なる度にデータを書き換えないといけないところでしょうか。ハード的に入力の前段にSRCを加えておいて、つねにMiniDSPには一定の周波数が加わるようするのがいいかも。でも、そんなに入力の周波数が変わることはないかな?
-
12:ヒロ@出先
:
2018/02/12 (Mon) 22:25:44
-
INSTRUCTION CYCLEはRESOUCE WINDOWSで確認できるようです。
192kHz入力を前提にプログラムした状態で、信号入力を96KHzの半分にすると、信号周波数が半分の動作になります。何をいっているかというと、192kHzでfc=1000Hzでプログラムして、96kHzで入力するとfc=500Hzに化けてしまいます。
反対に192kHzでfc=1000Hzでプログラムすると384kHzではfc=2000Hzになるのかな?
→だめでした・・・・。384kHzで動かない模様・・・。
→フローを簡単にしてBiquadフィルタを2個に限定して
INSTRUCTION CYCLEを110まで落とすと384kHzでも動作。
予想通り入力信号はfc=2000Hzで反応するようです。
ということで周波数半分で設計すれば384kHzでも動作
するようです。ちなみに1個のbiquadフィルタで
12dB/Oct程度なので減衰率は十分かも。、
ちょと精進しました(笑)。
たぶん何のこっちゃ?という感じでしょうが・・・・。
#備忘録です。
-
13:ヒロ@出先
:
2018/02/12 (Mon) 23:09:07
-
#備忘録
Biquadフィルター3個ならInstruction Cycleは125(<128)なので384kHzまで動作確認。
-
14:Sanchez
:
2018/02/13 (Tue) 00:36:20
-
ラズパイにロングソケットでHAT三段重ねで3WAYを期待して注視しております。真ん中のバンドパスが厳しいかも。私個人としては最悪volumio2のソフトSRCで48khz固定でも構わないのですが、何となく96khzでいけそうな感じですかね。ありがとうございます。
-
15:福島の球使い
:
2018/02/13 (Tue) 08:41:31
-
ヒロさん
ちなみにtime alignmentで,どれくらいの命令が必要
になるでしょうか?マイクを含めた測定環境がないと
調整は難しいでしょうけれど...
耳で合わせる状況では,一方のフェーズがひっくり
返っているのにもかかわらず,遅延をかけて,クロス
オーバあたりで合ってしまうと,正しい設定と錯覚する
可能性もあるかもしれません.
-
16:ヒロ@出先
:
2018/02/13 (Tue) 12:13:44
-
time alignmentの機能があるかみてみましょう。
Purepath Studioでまだわからないのが、フィルターを
連結したときにトータルの特性がどうなるかをどうやって
調べたらいいかがまだわかっていません。個々のフィルターの
特性はグラフ(周波数vs振幅、位相)で得られるのですが、トータル特性がわからないと不便です。
-
17:ヒロ
:
2018/02/14 (Wed) 02:35:55
-
time alignmentの機能はなさそうです。見過ごしているかもしれませんが。。。。
-
18:福島の球使い
:
2018/02/14 (Wed) 08:37:41
-
ヒロさんへ
そうですか.3月になって時間ができれば私も調べてみ
ます.
#レポート採点,添削で時間が...
miniDSPの出力にTPA5050の機能を付けてもらうだけで
いいのですけど...
miniDSP社のminiDSPは出力ごとに遅延を設定できる
のですが...
-
19:ヒロ@出先
:
2018/02/14 (Wed) 16:05:18
-
無理やり遅延させるすればFIRフィルターを使う手もあるかな~という気がしますが、ほとんど役に立たない気もします。
-
20:福島の球使い
:
2018/02/17 (Sat) 11:54:06
-
ヒロさん
(レポート採点によるイライラの解消のため,という
か現実逃避...)
ネットで見てみるとEffectsの中にDelayというモジュ
ールがあるようで,それでtime alignmentは実現でき
そうです.
このモジュールが全てのチップで使えるかは分から
ないのですが...
Signal Generatorを使うと測定用の信号源にも使え
そう.
-
21:ヒロ
:
2018/02/17 (Sat) 14:27:01
-
BASIC DSPの項目にDELAYがありました。
どう動くか試してみましょう。
→
LラインだけにDELAYを挿入して試してみましたが、
Rに比べて時間が遅れる雰囲気がありません。
そもそもパラメータっぽいのがどれ?って感じです。
もうちょっと調べてみましょう。
→
テスト方法が間違ってました。
実はI2Cのプルアップが抜けていて、データがうまく送れて
いませんでした(プルアップがないとI2C通信のエラーが
でないことも発見です)。
で、DELAYを入れると信号が遅くなります。
3つパラメータがあってそれぞれ1~16までの設定ですが、
おそらくFS×パラメータだけ遅れるのかな~。DELAYを
何段もつなげればかなり遅れさせることができそうですが
できるかな?
→
1段のディレイのパラメタは1~16までの設定で、
FS×パラメータのディレイが発生します。4段まで接続
できることを確認しましたが、もっと接続できるかもです。
-
22:Sanchez
:
2018/02/18 (Sun) 08:09:54
-
purepathのアイテムに非平衡→平衡変換はないでしょうか?もしあれば、スプリットのかわりにバランスアウトでLRに接続できれば、2.1chでもBTL化できてアンプが無駄にならないんですが。無理かなあ?
-
23:Sanchez
:
2018/02/18 (Sun) 08:42:35
-
連投失礼します。平衡変換がなければ、コマンド増えるけど、片チャンネルに反転を追加で。時間差が出れば逆チャンネルにディレイ追加ですが、たぶん必要ないと思います。
-
24:ヒロ
:
2018/02/18 (Sun) 09:53:29
-
NEGATEという処理ボックスがあるので、これを使えば例えばPCM信号のアナログ出力をバランス出力という使い方もできるでしょう。
TAS5756のモノ出力はPPSではなさそうです(もとともPCM5142用ですし)。まだ調査不足ですが・・。
-
25:nanashi
:
2018/02/18 (Sun) 22:04:30
-
>「ディジタルチャンデバを検討する!の巻き」
基板見ました。
スレの議論から外れる話題です。PCM5142の出力に繋がっている抵抗器R1~8は一部で流行の薄膜チップ抵抗器が使えるようにしてほしい、2012サイズのSMD部品が付けられるようにパターンを工夫してほしいです。C21~28も同様に・・
-
26:ヒロ
:
2018/02/19 (Mon) 08:27:56
-
コンデンサについてはSMDを考慮したパターンになっていますが、抵抗器については電源ラインをまたぐ必要があるのでSMDを直接取り付けるパターンにはできませんでした。なんとかすることもできますが、すでに基板データをメーカに送っちゃいました。
-
27:yosyos
:
2018/03/08 (Thu) 22:45:51
-
TIのリクエストページから、リクエストをだそうとすると、
以下のようなメッセージが出てきて送信できません。
「Select Atleast One End Equipment from List」
EquipmentにはPCM5142と入力しているのですが。
Potential volumesとかに、きちんと数字をいれないとだめなのでしょうか?
すみませんが、どんな入力をしたか教えて頂けませんでしょうか?
-
28:yosyos
:
2018/03/09 (Fri) 20:16:31
-
すみません。自己解決しました。
civilやらのチェックボックスをチェックしたら、取り敢えずリクエストは出るようになりました。