SigmaStudio - AYOR
2018/08/26 (Sun) 08:52:17
こんにちは。
HiFiBerryから、RasPi用のDSP付きDACが発売されるようですが、ADのSigmaDSP機能を利用するチップかもしれないです。
一方で、開発キットのSigmaStudioは、TIのと違って誰でもダウンロードできます。
https://wiki.analog.com/resources/tools-software/sigmastudio
マルチチャンネルのADAU1467等に興味があります。
また、D級アンプ付きのSSM3582はフィルターレスで、コンパクトにまとまりそうですが、SigmaDSP機能はないがプラグインで対応可能なような感じです。(it can be configured and controlled via SigmaStudio if the right plugin files are installed.)そうならば、現在、製作されているTAS5756と聴き比べてみたいです。
チップが手ハンダで付けられるか分かりませんが、検討の余地はありますか?
Re: SigmaStudio - ヒロ@出先
2018/08/27 (Mon) 08:31:12
面白そうですね。よく調べてはいませんがTI社のPUREPATH STUDIOと同様にグラフィカルインターフェイスでプログラムを書けるようです。基本プログラムを作成した後で、フィルターのテーブル等が直接触れるような代物だと自作派にとってはうれしいです。DSPネイティブのコード(プログラム)を出力するようなら、あとで弄るのは難しいからね。
Re: SigmaStudio - AYOR
2018/08/28 (Tue) 06:34:55
HiFiBerryの元ネタは
https://www.hifiberry.com/blog/announcing-the-dac-dsp/
1chのみで部品少ないですね。RasPiがなくても動くようですが、RasPiにつけていると、ネットワーク上からDSPを設定可能かも。SigmaStudioには、ネットワークでの設定機能があるのですが、RasPi側にもサーバーソフトがあるようです。使用チップが分かりません。ADAU1451は別の製品で採用されいるようですが。
ADAU1467は、6 mm 露出パッド付きの 88 ピン 12 mm × 12 mm LFCSP パッケージ とのことですが、手ハンダでいけますか?
Re: SigmaStudio - ヒロ@帰省中
2018/08/28 (Tue) 07:48:59
0.5mmピッチなので問題なく手はんだできるでしょう。LT3042とかと同じ感覚です。
BGAなどICの平面内に端子があるやつは、専用の装置が必要になりますが・・・。