先日購入したPiDAC4490-1.1の基板 - hkusakabe
2019/04/18 (Thu) 11:48:51
基板単体で電源投入すると2つの LED が同時に点灯を繰り返しま す。
「製作マニュアル」によると「通信障害があれば2つの LED が同時に点灯を繰り返しま す(電源を落とすまで)。通信障害の発生要因は AK4490 等の取り付け不良等が原因ですので、半田付け 等を確認してください。」とあります。
何回か半田付けを確認しましたが、通信障害が治りません。
「製作マニュアル」によれば本基板は 「Raspberry Pi あるいは Raspberry Pi+PiSRC4137 と組み合わせて使用する DAC 基板になります」とあります。Raspberry Piと組み合わせでテストする必要がありますか(手元にはRaspberry Pi ありません)。
Re: 先日購入したPiDAC4490-1.1の基板 - ヒロ
2019/04/18 (Thu) 22:45:33
LEDの点灯は基板上のPICとDAC素子との通信がうまくできていないことを示していますので、RasPiの有無とは関係ありません。
半田付けのチェックで、とくにDAC素子のピンの根本でのブリッジなどがないかも確認ください。また、DACの取り付けの向きは大丈夫ですか?
Re: 先日購入したPiDAC4490-1.1の基板 - hkusakabe
2019/04/19 (Fri) 11:00:54
早速の返答有り難うございます。
ご指摘の通り、AK4490に半田ブリッチを確認しました。AK4490のピンから少し離れた場所でした。半田ブリッチを取り除き、電源投入時のLED点灯が正常になりました。有り難うございました。
―PiDAC4490-1.1の基板で何をしたいのか-
Combo384とPiDAC4490-1.1を組み合わせで、デジタルフィルタのポストエコーを除去することを考えています。
アナログローパスフィルタ(3次のバターワース)のポストエコー(オーバーシュート)は除去できました。この除去方法は減衰振動ならば何でも有効です。
Combo384とPiDAC4490-1.1でデジタルフィルタのポストエコーを発生させ、除去できることを確かめたいです。
プリエコーは、この方法では除去できません。
このAK4490の最小位相フィルタのポストエコーの除去を対象とします。
ポストエコーの除去がうまくできたら、藤原さんが興味を持っているFPGAをCombo384とPiDAC4490-1.1の間に挿入し、ポストエコーが除去できることを確認したいです。