中華DDボード - こじはや
2020/05/20 (Wed) 19:49:56
Amanero Combo384の中華製を買ったのですが、PCMの48KHz系の音が出ませんでした。調べたらMCLKのP-P電圧が1.2V程度しかなくロックしていない感じでした。44.1KHz系は1.4V程度でこれも低くノイズが頻繁に出ます。他の信号は2V以上あるので大丈夫だと思われます。デジタルアイソレータとかで信号のP-P電圧を上げたいのですが、簡単な方法があったら教えてください。
Re: 中華DDボード - ヒロ
2020/05/20 (Wed) 20:31:09
P-P電圧がわかっているということはオシロで観察ですよね?であれば、他の信号が2V以上というのも低い気がします。RMSの間違いであれば、逆に他の信号が高すぎる気もします(3.3VロジックでしょうからRMSは1.65Vになるはず)。
Re: 中華DDボード - kkumax
2020/05/20 (Wed) 21:58:44
横から失礼します。
自分は中華製Amanero Combo384?を2枚使用しています。
(XMOSのpinコンパチ品では無いです(笑))
USB入力端子からの5VがL1通過後にレギュレーターへ入って
3.3V?を作っている部分は大丈夫ですか。
自分の購入したCombo384の一枚は
商品説明とは異なりDSD対応ではありませんでした。
まったく参考にならないかも知れませんが^^;
Linuxが動くPCがあればインストールされている
ファームウエアの仕様が確認出来ます。
参考(中華製)
$ cat /proc/asound/card2/stream0
Amanero Technologies Combo384 Amanero at usb-0000:00:1a.7-6.4, high speed : USB Audio
Playback:
Status: Stop
Interface 2
Altset 1
Format: S32_LE
Channels: 2
Endpoint: 5 OUT (ASYNC)
Rates: 32000, 44100, 48000, 88200, 96000, 176400, 192000, 352800, 384000, 705600, 768000
Data packet interval: 125 us
Bits: 32
Interface 2
Altset 2
Format: S32_LE DSD_U32_LE
Channels: 2
Endpoint: 5 OUT (ASYNC)
Rates: 32000, 44100, 48000, 88200, 96000, 176400, 192000, 352800, 384000, 705600, 768000
Data packet interval: 125 us
Bits: 32
Re: 中華DDボード - こじはや
2020/05/20 (Wed) 22:39:14
kkumaxさん ありがとうございます。
ファームウェアの更新で苦戦したのですが、AmaneroLoaderというツールでcpld_1081の2006be10を書き込んでいます。これはDSDが11.2Mhzも再生できますがRLが間違って再生されるようですが。(笑い)
私の環境は
volumio@volumio:~$ cat proc/asound/card5/stream0
Amanero Technologies Combo384 Amanero at usb-3f980000.usb-1.3, high speed : USB Audio
Playback:
Status: Stop
Interface 1
Altset 1
Format: S32_LE
Channels: 2
Endpoint: 5 OUT (ASYNC)
Rates: 32000, 44100, 48000, 88200, 96000, 176400, 192000, 352800, 384000, 705600, 768000
Data packet interval: 125 us
Interface 1
Altset 2
Format: S32_LE DSD_U32_BE
Channels: 2
Endpoint: 5 OUT (ASYNC)
Rates: 32000, 44100, 48000, 88200, 96000, 176400, 192000, 352800, 384000, 705600, 768000
Data packet interval: 125 us
こんな感じです。
PCM 96Khz 再生時のMCLKの画像を添付します。
Re: 中華DDボード - ヒロ
2020/05/21 (Thu) 08:46:32
SCLKの周波数がおかしいですね。おそらくLRCKと間違えていると思いますが、波形と周波数だけみればとくに問題ないような気がします。
Re: 中華DDボード - こじはや
2020/05/21 (Thu) 12:25:26
お手数おかけします。
PiSRC4137で同じPCM96KHzを調べました。比べるとマスタークロックのP-P値が低い(1.48V<->1.20V)だけで、他は同じような感じでした。この先のDAC→AMPは同じなので、このP-P電圧の差で音がでないのかなー。。。
話は戻りますが、デジタルアイソレータ基盤か何かを工夫するとこの電圧を増幅することはできないですかね?
電子回路をあまり理解していないのですみません。
Re: 中華DDボード - ヒロ
2020/05/21 (Thu) 13:35:44
SCLKのVppが低く見えるのは、単にオシロの帯域が狭いかオシロプローブの問題と思います(周波数においついていない)。ご使用のオシロの仕様がわかりませんが、おそらく20~50MHzあたりでしょうか?
Re: 中華DDボード - d
2020/05/21 (Thu) 13:53:15
どこの部分をプローブで当たったのかわかりませんが、
ダンピング抵抗の値を下げてみてはどうでしょうか。
未接続でCombo384の出力だけプローブしたなら話は別ですけど。。。
Re: 中華DDボード - こじはや
2020/05/21 (Thu) 17:36:24
MCLKのダンピング抵抗を47オームから10オームに変えてやってみたところ98KHzも192KHzとも綺麗に再生できるようになりました。いままでノイズが多かったDSD11.2Mhzも綺麗に再生できるようになりました。
有難うございました。
Re: 中華DDボード - こじはや
2020/05/25 (Mon) 20:54:02
すみません、教えてください。
USBアイソレータISO4160だと192KHzが通らないので、信号線の2本だけADuM1100BRにかえれば動作すると思われますか?
実際やってみたのですが上手く動かなかったので。配線間違ったか、そもそも無理なのでしょうか。(涙。。)
もしかして、あと2個使ってIN-OUTの逆をくっつければ上手くいきますかね?
Re: 中華DDボード - ヒロ
2020/05/25 (Mon) 21:50:27
USBのD+,D-信号は双方向なので単方向のADUM1100では無理と思います。2個つかっても双方向にならないので恐らく無理でしょう。それにADUM1100の転送速度は最大で100MHzなので、USBハイスピード規格(480MHz)には対応できないと思います。
Re: 中華DDボード - ヒロ
2020/05/26 (Tue) 00:38:32
USB部分でのアイソレーションよりI2Sに変換後でのアイソレーションの方がハードルは低いでしょう。
Re: 中華DDボード - こじはや
2020/05/27 (Wed) 17:50:08
はい、ありがとうございます。そうですね。
AK4137のI2Sに変換後に長いケーブルでもADuM1100を使ってPCM768まで確認できました。
ラズパイのVOLUMIO2のI2S接続ではDSDはいったんPCMに変換されるので、USB接続のDDCはそのままDirectにDSD変換できるのかと思いやりたかったのです。DSD出力をそのままDAC4497へ入れています。
Amaneroでもラズパイ3から4に変たりUSBケーブルなどを変えて色々やったらDSD11.2もノイズなく再生できるようになりました。
Eテレの又吉の番組で20KHz以上の音も肌で感じるらしいので、芸能山城組が出している音源(DSD11.2Mhz)を感じてみたくなり高周波を再生できるスーパーツイーターを買いやっています。かなり大きな音で再生すると何となく不思議な感覚があるかな?って感じです。まだ、大きな実感はないですね。(笑い)
Re: 中華DDボード - mj
2020/05/27 (Wed) 19:02:15
>Eテレの又吉の番組
20KHz以上の音が含まれると、アルファ波が出現するそうです。(200?年頃の放送大学の講義)
Re: 中華DDボード - ヒロ
2020/05/27 (Wed) 19:42:17
>アルファ波が出現するそうです。
眠たくなるということかな?
仕事中に音楽聞いちゃだめですね(笑。
Re: 中華DDボード - こじはや
2020/05/30 (Sat) 17:34:10
可聴域の音楽信号をそのまま20Hzから20KHzを40KHzから80KHzへリアルタイムで変換し同時に発生できる装置は作れないですかね。もし作れればコンサートやクラブで陶酔できる環境が出現できると思えます。
可聴域で気持ち良い音なら高周波領域へもっていってもいい感じになるかと思います。皮膚感覚ですが。
私にはその辺の知識がないので、ソフトウェアでできれば作るのですが。。FPGA回路でできないかな?
大儲けできるかも。変なこと言ってすみません。
Re: 中華DDボード - d
2020/05/30 (Sat) 22:13:08
例えばFFTで各周波数成分の信号の大きさを取得する
それを高周波側にもっていく
逆FFTにより、音声信号に直す。
ということも考えられます。ソフトウェアですね。
あるいは、ヘテロダイン回路を組むということも考えられます。
どちらもそれほど詳しくないのでネットで調べてみてください。
FFTはたくさんライブラリがあるはずなので、
適当にその辺からピックアップできれば、難易度は高くない、かもしれません。
ただ、生成された音は、基準の音に対して、倍音でもなんでもないので、不協和に聞こえる(聞こえれば)と思います。大丈夫かな・・・
倍音を増やしたいだけなら、周波数特性の伸びたアンプで高調波歪みを付加する回路を作ればあるいは?
すみません、やはり私の範囲外です。